席次表をつくる

席次表の肩書きの書き方|上司・友人・親族・子どもの例と「様」の付け方

結婚式の席次表をつくるなら、この内容をそのまま作れます(見本は無料)。

席次表の肩書きは、「新郎」「新婦」のどちらのゲストかを先に書き、そのあとに間柄を続けるのが基本の形です。たとえば「新郎会社上司」「新婦大学友人」「新郎伯父」のように書きます。迷いやすいのは、職場の役職、親族の「伯父と叔父」、子どもの敬称、そして家族に「様」を付けるかどうかの4つです。順に例を並べます。

基本の形と、両家でそろえること

肩書きは「新郎(新婦)+間柄」です。新郎側と新婦側で書き方がばらばらだと目立つので、先に両家で書き方をそろえておくと後の直しが減ります。たとえば新郎側が「新郎大学友人」と細かく書くなら、新婦側も「新婦高校友人」のように学校まで書きます。簡単にしたいなら、両方とも「新郎友人」「新婦友人」にそろえます。

肩書きは必ず付けなければいけないものではありません。最近は肩書きを付けない席次表もあります。

職場のゲスト

間柄 書き方の例
上司(主賓) 株式会社〇〇 営業部 部長
上司 新郎会社上司
先輩 新郎会社先輩
同僚 新婦会社同僚
後輩 新婦会社同僚

友人と恩師

友人は、どの時代の友人かを入れるといちばん丁寧です。「新郎高校友人」「新婦大学友人」「新郎中学同級生」などです。サークルや習い事の友人なら「新婦大学サークル友人」のように書けます。

恩師は、現役の先生なら学校名と役職(「〇〇高校 教諭」など)、退職されていれば「新郎高校恩師」や「恩師」だけでもかまいません。敬称は「様」のほか「先生」でもよいとされています。

親族:伯父と叔父、従兄と従弟

親族は漢字の使い分けで間違いが起きやすいところです。

親の兄弟の年の順は、両親に一度確かめておくと安心です。

子どもと、友人の配偶者

家族には「様」を付けない

新郎新婦の両親・祖父母・同居している兄弟姉妹には「様」を付けないのが決まりです。ゲストをもてなす側だからです。肩書きは「新郎父」「新婦母」「新郎兄」のように書きます。

結婚して家を出ている兄弟姉妹と、その配偶者には「様」を付けます。迷ったら、同じ家に住んでいるかどうかで分けると決めやすくなります。

席の並び順も合わせて確かめる

肩書きを書き終えたら、並び順も見直します。新郎新婦のいる高砂に近いほど上座で、主賓、職場の人、友人、親族、家族の順に離れていきます。両親は最も下座(出入り口に近い席)で、母がいちばん末席です。新郎新婦に向かって左が新郎側、右が新婦側です。

下に入れるお詫びの文

席次表の右下などに、小さくお詫びの文を入れるのが一般的です。結婚式の文には句読点(、。)を使わず、空白で区切ります。

御名前 御席次に間違いなどございましたら 祝事に免じて御容赦くださいますよう 御願い申し上げます

書き終えたら確かめること

なお、くらしの道具箱の席次表のツールは、名前・肩書き・新郎側か新婦側かをExcelから貼り付けると、名簿の順に高砂に近い卓から振り分けます。肩書きが「新郎父」「新婦母」「新郎祖母」など家族を表す人には「様」を付けず、家を出た兄弟のように付けたい人はゲストごとに選び直せます。

出典

読みもの